レモンバジルペッパー鶏と野菜の炒め物(ちょい足し料理)
調理時間15分 フライパン
できるだけ健康的に、でも簡単に作ることを大事にしている我が家の料理では、味付けされたお肉やお魚も利用しています。味付けされた食材は自分で作る味と違うので毎日の食卓に変化を与えてくれますよね。添加物なども多少気になるので、家で作る時くらいはできるだけ添加物などの少ないものを使いたいと思っていますが、そこは時間や労力との兼ね合いで、うまいこと折り合いをつけていきたいところです。一人暮らしをしているときは、冷凍食品や加工食品をあまり買わないでいました(節約目的の意味が強かったです…)が、便利な食材も上手に活用しながら、大変なときは楽することも大切だなと思っています。
今回は、レモンバジルペッパーで味付けされた鶏肉を使って、野菜を追加した分味を少し整えました。最初から凝った味付けにするのは手間がかかるので、こうすることでお家で作る料理とは一味違ったおしゃれな味を手軽に食べれるのが嬉しいです。
材料
- 味付け鶏肉 300g
- 小松菜 2束
- しめじ 1/2個
- ニンニク 1片
- 味付け
酢 大1/2
醤油 大1/2
みりん 大1/2
作り方
- 小松菜を一口大にカット、しめじは石附を切ってほぐし、ニンニクをスライスする。
- 味付け鶏肉の両面を強火でやく。
- 鶏肉の油が出るように弱火で中まで火を通す。
- 小松菜、しめじ、ニンニクを加え強火で炒める。
- 味付けを加え炒める。
「鶏肉の油が出るように」と、急に専門家のようなことを夫が言うので、なんで鶏肉から油を出すの?その油はキッチンペーパーで拭くってことかあ!と聞いてみたら、「拭きはしない、その油で野菜を炒める」とのこと。油を出すと鶏肉が美味しくなるの?それで炒めると野菜にも肉の旨味が入るとか?と興味津々の私。それに対して夫は、「いや、なんとなく良さそうだから。何かで読んだような読んでないような」と言うので、これは調べてみないとなあと思ったものの、とりあえずまだ調べていないけどブログに記録しておくことにします。油のことはわかりませんが、とても美味しくなりました。元の味付けから、何の味を追加したらいいかなと考えるのも楽しいですね。