お家で楽ごはん

夫婦二人暮らしでの、夫や私の作ったご飯のレシピを紹介します。

きのこ入りもち麦ごはん

きのこ入りもち麦ごはん

数ヶ月前に、母が「うちは主食をもち麦ごはんにしたよ」と言っていて、ダイエットにもいいし白米だけにするより栄養価も高いのだそう。さらにそこにきのこを合わせるとますます体にいいとのこと。何かで見て知ったそうで、食べてみたらとってもおいしい!それ以来我が家もご飯を炊く時は基本的にきのこ入りもち麦ごはんを炊いてそれを主食にしています。きのこはよく食べるから常備しているのですが、料理できないときが重なると消費できないで余らせてしまうことがあり、そんな時はブルーな気持ちに。ごはんと一緒に炊いてしまうのはものすごく楽だし、余らせずに“いいもの”をお手軽に食べられる画期的な方法だなと、教えてもらって感謝でした。

材料

  • 米 1合 
  • もち米 1合 
  • 舞茸 50g
  • しめじ 50g
  • 水 2.5合分
  • 作り方

    1. 材料を炊飯器に入れる(無洗米じゃなければ米を洗ってから他の材料を入れる)
    2. 30分間置いてもち麦に吸水させる
    3. 炊飯スタート

    もち麦は30分間以上水を吸水させる必要があるので少し早めに準備をする必要があります。水の量は、お米の水の量ともち麦の水(もち麦の重量の二倍)の量を加えます。もち麦は1合150gで水の量は300gとのことで、お米ともち麦を1合ずつ使う場合は、ちょうど炊飯器の目盛りで二合半に合わせるといいです。予約炊飯の場合は炊飯開始が30分後以降ならすぐに予約スイッチを入れて大丈夫です。我が家では、夜に仕込んで朝炊くということが多かったのですが、きのこを入れるので長時間の常温放置、しかも水につけた状態なので、このレシピのときは長時間先の予約炊飯はしないようにしています。
    これまで、ご飯に何か具材を入れて炊くというときは、炊き込みご飯として味をつけて作ることばかりでしたが、きのこをいれて特に何も調味料を入れなくても全然おいしくて、味をつけないからこそ主食として食べても飽きないという発見がありました。ごはんとおかずの、ご飯の方にもち麦ときのこが入っていて、ミネラルやビタミンが摂れるのでちょっと手抜きおかずでもバランス修正されるかな?