お家で楽ごはん

夫婦二人暮らしでの、夫や私の作ったご飯のレシピを紹介します。

春のいろどり菜の花のシーフード炒め

春のいろどり菜の花のシーフード炒め
 調理時間 20分 フライパン調理

今年の冬は暖冬でしたが、急に冷え込む日が何度かあり寒暖差も結構ありましたね。寒暖差ぎっくり腰というのも流行っているそうですが、私もここ数日原因不明の腰痛があったのでもしかしたら寒暖差による筋肉のこわばりが原因なのかもしれません。何度かぎっくり腰になったことがあるので注意したいと思います。 先日、スーパーに行くと菜の花が並んでいたので大喜びで買ってきました。季節の限られている食べ物は見ると欲しくなっちゃうんですよね。もう春だなって感じられることがあると気持ちが少し明るくなります。二月の後半、今の時期が一年で一番私が期待感を感じる季節かも。年度の終わりの見通しがついていて、春から新しい状況が始まるそんな時期。今のことをしつつも、先の準備も着々と進んでいくタイミング。特に学生のころは、次の学年になることにわくわくと期待感を抱いて過ごしていたなと思い出します。終わりゆく冬と近づいて来る春を感じられる毎日を大事に過ごしたい。菜の花を食べて今を存分に楽しもう。

材料

  • 菜の花 1パック 
  • 冷凍シーフードミックス 80g 
  • じゃがいも 1個 
  • 味付け
    • バター 10g
    • にんにく(チューブ) 4センチ
    • しょうが(チューブ)4センチ
    • 塩 ひとつまみ

作り方

  1. シーフードミックスは水で洗って冷蔵庫で解凍しておく。
  2. じゃがいもの皮をむき薄いいちょう切りにして水にさらしておく。
  3. 菜の花をよく洗って3等分し熱湯で2分間下茹でする。
  4. 解凍したシーフードミックスを塩水で軽くもみ洗いし水気をふき取る。
  5. フライパンにバターとにんにく、しょうがを入れて火をつけ、しばらくしたらじゃがいもを入れて加熱する。
  6. ある程度じゃがいもに火が通ったら、菜の花、シーフードミックスを加えて加熱する。
  7. 火が通ってきたら最後に塩をして完成。

シーフードミックス、作るときに塩水で洗わなかったんですが、後でいろいろ調べてみると冷凍シーフードミックスもちゃんと解凍したあとに塩水で洗うほうが臭みや縮みが少なくなっていいそうです。今回私がつかった冷凍シーフードミックスは、解凍してそのまま食べられるタイプだったからか、塩水で洗わなくても臭みなどはありませんでした。なので使うシーフードミックスに合わせて作り方を変えるといいかと思います。作り方には実際に作った時の方法ではなくて、次回作るときのためにもよりよい作り方を記載しました。 菜の花の緑とエビの赤で彩りよい一品ができました。

きのこ入りもち麦ごはん

きのこ入りもち麦ごはん

数ヶ月前に、母が「うちは主食をもち麦ごはんにしたよ」と言っていて、ダイエットにもいいし白米だけにするより栄養価も高いのだそう。さらにそこにきのこを合わせるとますます体にいいとのこと。何かで見て知ったそうで、食べてみたらとってもおいしい!それ以来我が家もご飯を炊く時は基本的にきのこ入りもち麦ごはんを炊いてそれを主食にしています。きのこはよく食べるから常備しているのですが、料理できないときが重なると消費できないで余らせてしまうことがあり、そんな時はブルーな気持ちに。ごはんと一緒に炊いてしまうのはものすごく楽だし、余らせずに“いいもの”をお手軽に食べられる画期的な方法だなと、教えてもらって感謝でした。

材料

  • 米 1合 
  • もち米 1合 
  • 舞茸 50g
  • しめじ 50g
  • 水 2.5合分
  • 作り方

    1. 材料を炊飯器に入れる(無洗米じゃなければ米を洗ってから他の材料を入れる)
    2. 30分間置いてもち麦に吸水させる
    3. 炊飯スタート

    もち麦は30分間以上水を吸水させる必要があるので少し早めに準備をする必要があります。水の量は、お米の水の量ともち麦の水(もち麦の重量の二倍)の量を加えます。もち麦は1合150gで水の量は300gとのことで、お米ともち麦を1合ずつ使う場合は、ちょうど炊飯器の目盛りで二合半に合わせるといいです。予約炊飯の場合は炊飯開始が30分後以降ならすぐに予約スイッチを入れて大丈夫です。我が家では、夜に仕込んで朝炊くということが多かったのですが、きのこを入れるので長時間の常温放置、しかも水につけた状態なので、このレシピのときは長時間先の予約炊飯はしないようにしています。
    これまで、ご飯に何か具材を入れて炊くというときは、炊き込みご飯として味をつけて作ることばかりでしたが、きのこをいれて特に何も調味料を入れなくても全然おいしくて、味をつけないからこそ主食として食べても飽きないという発見がありました。ごはんとおかずの、ご飯の方にもち麦ときのこが入っていて、ミネラルやビタミンが摂れるのでちょっと手抜きおかずでもバランス修正されるかな?

    ホットクックのあたため直し

    ホットクックのあたため直し

    お久しぶりの投稿です。1月末の投稿から随分と日が開いてしまいました。体調が優れないなか、仕事の休職や復帰そして退職など様々なことがありました。またぼちぼちお料理のことを書いていきたいと思います。久々に書くので、このブログどんなだったっけ?と過去の投稿を読み返したり、ほんの僅かに使ってみていたHTMLやmarkdownも忘れてしまっていたりですが、日々の暮らしと共に楽しくやっていきたいです。また、これもブログで書きたいなあと思うことが日常の中でたまにあるので、お料理以外のことを書く場としてサブブログも作りました。

    rakugohan-life.hatenablog.jp

    そちらものんびりだったり連続だったり、自分の体調や状況に合わせてマイペースにやっていこうと思います。

    今回は、お料理のレシピではなくホットクックの機能の一つ「あたため直し」についての話です。今までホットクックを使っていたのに、あたため直しという機能があることを完全に見落としていました。ホットクックいつ買ったんだっけ?と思い返したら丁度一年くらい前でした。そうか、お祝い金を使って購入したんだっけと今思い出して少し懐かしいです。それにしても、最初に説明書を読んできっと目にしていたと思うんですが、その機能のことを全く覚えていませんでした。当初は、ホットクックをとにかく使ってみよう!から始まって、調理にばかり目が行ってたんですね。
    「あたため直し」は、メニュー画面で下をおすと出てきます。まぜるかまぜないかの選択をしてスタートするとあたためてくれます。これが、使ってみるとすごく便利な機能でした。
    カレーやシチュー、ポトフなどを作る時、いつも少し多めに作って2日間ほどで食べるのですが、こんな時にはいつもわざわざタッパーに移して冷蔵保存し、それを食べる前にレンジで温めて食べていました。だけど、カレーのときはタッパーでレンジにかけるとタッパーに色移りしてしまうため、あたための際は別の容器に移して温めていました。ところが、あたため直し機能を使うのであれば、ホットクックの内釜のまま冷蔵庫で保存して、食べる前にホットクックにいれて温めればいいので、操作が簡単。タッパーを使う必要がなく洗い物の手間がひとつ省けることになりました。注意点は、あたため直し機能はカレー二人分だと30分など時間がかかることです。レンジで温める場合は熱ムラができたり、突沸したりと、完全に温まるまでに何度か取り出して混ぜたり、追加で温めなおしたり手間がかかりますが、ホットクックは時間がかかるもののスイッチをいれたら放置しておけばよく、あたたまった後は勝手に保温に切り替えてくれるので温めたのに冷めちゃったみたいなこともありません。家族が時間差で食べる場合にも、全部温めておけばその都度あたためる必要がなくて便利です。そんなわけで、最近はあたため直し機能という便利さを手に入れて、さらに生活が楽になりました。

    今回は、お料理レシピの話ではありませんでしたが、また載せたいごはんを作ったときに書いていきますね。

    やってしまった!! 豚肉とごぼうの黒酢炒め

    やってしまった!! 豚肉とごぼう黒酢炒め
     豚肉とホットクック問題

    のんびりやっていこうというスタンスではありますが、体調のことなどでなかなかブログを更新できていませんでした。ぼちぼち続けていきます。今日は久々の投稿ですが、いつもと違う感じのタイトルで記事を書いています。 我が家ではホットクックを愛用していて、ほぼ毎日使用しており欠かせない道具となっています。仕込んでしまえば後はほっといていいので本当に手間が省けます。(ホットクックって、ほっとくクックとHOTクックがかかっているんですよねたぶん。それに最初気づいたときはネーミングに拍手と思いました。私もそういう何か上手な名前を考えてみたい…って思ったりします。)ほぼ毎日使用しているホットクックですが、中でも、夜仕込んで朝でき上がるように予約する使い方をよくしています。朝起きた時にメイン料理ができ上がっているとすごくうれしいです。今回も、いつものように予約調理をして朝できあがりを楽しみに起きたのですが…。
    以前、豚すきの記事でもこの問題についてふれましたが、

    rakugohan.hatenablog.com

    豚肉料理をホットクックで作るときには豚肉がだまになって中心が生焼けになることがあるので注意が必要なんです。対策としては、豚肉を広げて入れる、ほかの材料を間に挟むようにして豚肉を隣り合わせにしない、混ぜない、が今のところ考えられます。 今回夫がせっかく夜遅くに頑張って作ってくれたのに、この問題が起こってしまいました。
    予約調理の際は、材料をホットクックに入れて、予約可能なレシピから適当なものを選択するんですが、材料の量や種類、水分量、調理時間などから総合的に「これが似てるかな」というレシピを選択しています。ホットクックは混ぜ技ユニットが必要なレシピは必ず混ぜ技ユニットを付ける必要があり、混ぜ技を使用しないという選択ができません。混ぜ技ユニットをセットし忘れていたら、スタートした時にホットクックが混ぜ技ユニットがセットするように教えてくれます。今回、似てるかな?というレシピのNo.5豚バラ大根だったのでそれで調理したのですが、豚肉を少し散らすようにおいてスタートしたそうですが、結局豚肉がくっついてだまになってしまいました…。やっぱり豚肉調理の時はなにか手を打たないといけないようです。
    とはいえ、そもそもホットクックのレシピには今回のもののように豚肉のレシピがたくさんあるわけで、こんなにだまになるのは問題なんじゃないかな?と夫と話していると、豚肉は少し切っているけれどもっと細かくするべきなのかもと夫が何やら思いついたように言いだしました。でも豚バラ大根ってそんなに細かく切るものかな?と私は疑問。そこで、まあ次回はなにか策を講じましょうということになりました。そして今回記事を書きながら、どうしたものかねとレシピを見てみると、豚肉は2cm幅に切ると書いてあります!
    あららということで、今回は豚肉を小さく切らなかったのが失敗の原因のようでした。そうか、こんなにだまになるからホットクックで豚肉を調理する際は、基本的に細かく切りましょうということかな?と思ったんですが、レシピによっては一口大に切るものもあります…。レシピ通りに作るか、違うレシピで利用するときには材料のカットしたサイズなども参考にするとよさそうです。

    材料

    • 豚肉 200g 
    • ごぼう 2/3本 
    • 舞茸 1.5パック
    • 味付け
      • 醤油 大1.5
      • 黒酢 大1
      • 砂糖 大1

    作り方

    1. ごぼうの皮を剥いて乱切りにする。まいたけをほぐす。豚肉を一口大に切る。
    2. 材料を全てホットクックに入れる。
    3. ホットクックのNo.5豚バラ大根(20分 混ぜ技 予約可)で調理。

    豚肉がだまになってしまっていて真ん中を割ってみると中央が生焼けに…。
    豚肉がぐるぐる巻いてしまっています。 レンジでチンしなおして、味付けはかなりグーでした。 これからも豚肉のホットクック調理は工夫しながら挑戦していきたいです。

    年末のポークビーンズ

    ポークビーンズ
     調理時間 30分 ホットクック

    クリスマスも過ぎ、あっという間の年末ですね。今年は結婚して初めてのクリスマス&年末!なのできっと思い出になるかな。おうちでまったりとしたかったけど、何だか色々動いて忙しかったような気がします。(もうすでに半分以上忘れている恐れあり)。イブには生協で買ったラム肉を焼く予定が、帰宅が遅くなったためにスーパーのクリスマス版お弁当やセブンのチキンを買いましたがこれがすごく美味しくて大満足でした。イブもクリスマスもと、二日間特別気分を楽しんで贅沢気分でした。子供の頃は24日は特になにもなくて翌日をワクワクしながら過ごしてたなあ。 こないだは通院日だったのですが、通院先の病院の側に業務スーパーがあるので、私が受診している間に夫が買い物をしてくれました。業務スーパーに行くならこれを買うってお決まりになりました。以前も書いた白インゲン豆のトマト煮の缶詰! 我が家ではしばらくの間はこれをストックしていると思います。季節関係なくいろんな料理に使えそうだし、トマト煮なので元々味がついていて、追加する材料に合わせて少し味を整えるだけでいいので楽ちんです。

    材料

    • 豚肉 200g 
    • 白インゲン豆のトマト煮缶 1/2
    • ブロッコリー 1/2株
    • にんじん 1本 
    • 味付け
      • トマトジュース 適量100cc位?
      • 塩 ひとつまみ
      • 砂糖 大1?
      • 白だし 小2?
      • 昆布茶 小1/2?

    ※分量は適当に作ってしまったので何となくの目安を記録してます・・・。

    作り方

    1. 材料を食べやすい大きさに切る
    2. 材料を全てホットクックに入れる
    3. 手動で作るのまぜないで20分

    年末に書いていた記事が途中で止まっていてあげれなかったので、もう年が明けちゃいましたがその時の気持ちを書いていたまま載せたいと思います。

    スティックセニョールと味こがねの炒め物

    スティックセニョールと味こがねの炒め物
     調理時間 20分 フライパン

    前々から欲しくて検討していた食洗機がついに我が家にやってきました。✨ 我が家は賃貸で、水道工事をしたくなかったためタンク式の食洗機を探していましたが、洗浄力が高いと謳われていたサンコーのラクアにしてみました。口コミも良かったし、初めて使う食洗機なので色々考えてもわからないしとりあえず買って使ってみよう!と思いました。お届け日を指定してその日を心待ちにして、ラクアを乗せる台も購入し準備万端で迎えた当日、配送されずあれ?と見直してみると、入荷待ち予約になっていて、あらそうだったのかと、またしばし待つことに。そして食洗機がついに届いて、毎日食器を洗ってくれている夫の負担がこれで減るぞと思うと胸躍りました。これからの日々が少し楽になり、他の時間が作れるといいなと期待してます。

    味こがねという黄色いカブ、食べたことがなかったので買ってみました。買った後にネットで調べてみると、切ると内側も黄色いと書いてありましたが実際切ってみると白いのであれ?と思い、でも加熱すると少し黄色がかってるのがわかりましたよ。薄く切ってサラダにしても美味しかったです。

    材料

    • 味こがね 小2個
    • スティックセニョール 3本
    • えのき 1パック
    • しめじ 1/2パック
    • 豚肉 150g
    • 味付け
      • 砂糖 大1
      • 醤油 大1
      • みりん 大1

    作り方

    1. 味こがねの皮を剥いて半月切りにする。スティックセニョール、えのき、しめじを食べやすい大きさに切る。
    2. 豚肉を炒め少し塩をし、次いで他の食材を加えて炒める。
    3. 味付けを加えてさらに炒める。

    味こがねは他のかぶと比較して味や食感の違いは特にありませんでした。炒めるととろっとほくほくして美味しかったです。スティックセニョールとの組み合わせも良かったですよ。

    高菜の炒め物とおひたし

    高菜の炒め物とおひたし
     調理時間 20分 フライパン・鍋

    先日、県内の物産館に行ってきました。連日寒かったのですが、その日はそこまで寒くなくてお店の外にある植物などもじっくり見ることができました。店内に入ると、みかんが中央に沢山並んでいて元気なオレンジ色が目立ちました。入り口には、私がずっと欲しかった高菜が置いてあったのですぐさまカゴに入れ、ぐるりと店内を見て回りたくさんの野菜を購入しました。パンが美味しそうと思ってみていると、一つのお店は我が家のすぐ側にあるパン屋さんのパンで、こんなところでも売ってるのかと驚きました。普段買わないお店なのですが、こんな美味しそうなパンあったのか(失礼)という印象でした。今度お店に行ってみようと思います。

    購入した高菜は炒め物とおひたしにしました。おひたしといっても、茹でてお醤油を垂らすだけで食べちゃいましたが、お好みでごま油とめんつゆなどをかけても美味しいかもしれません。

    材料&作り方

    • 高菜 3株 
    • 醤油 大1
    • 砂糖 小1
    1. 高菜を一口大に切る。
    2. 炒めてしんなりしたら味をつける。

    レシピを書くほどのものではないんですが、高菜を買えて嬉しかったのでその記録として書きました。それから、今回一緒に購入した菜の花もおひたしにして食べました。季節ごとにいろんな食材を食べて過ごしていきたいです。
      物産館で葉牡丹とビオラを購入しました。ベランダに花があると、気持ちが明るくなりますね。