カンパチのあら煮
調理時間70分 ホットクック
涼しい日が増えてきました。夏の暑さの中、体調を考えて外に出られなかった私も、少しは大好きな散歩を楽しめるかもしれません。先月、夫に何気なく大根の買い物をお願いして美味しく食べたのですが、後でその値段を聞いてびっくりしました。野菜の値段ってその時々で物凄く高騰しますよね。そんなに高いなら買う前に言ってくれたら別の機会でよかったのに!っと思いましたけど、でも食べたいときに食べれたのは幸せなことだよなと思い改めました。
近所に魚屋さんがあり、スーパーで買うより美味しいので、何が違うんだろう?と思いつつも魚はできるだけそのお店で購入しています。しかも、タイムセールがあってお安くなるので家計にも優しくてありがたいです。商品もその日その日で違うので、今日はどんなお魚があるかなというのも楽しみの一つです。今回は、そこで仕入れたカンパチのあらを使って料理をしました。あら煮は我が家でよく作るメニューです。
材料
- カンパチのあら 300g
塩 適量
- にんじん 1本
- ねぎ 1/2本
- 生姜 数切れ
- 水 80ml
- 味付け
酒 大1.5
醤油 大1.5
みりん 大1.5
砂糖 大0.7
☆最近大根が高いので、うちにある野菜を一緒に炊きました。
ホットクックのぶり大根のレシピでは水300mlを使うようですが、今回はあらの身も薄いのと、ホットクック調理をしてきた中で水は少なめでもいい感じがあったのでこの量で作ってみました。
作り方
- カンパチのあらに塩を振って20分間冷蔵庫で置く。
- にんじんを乱切り、ネギをぶつ切り、生姜を薄切りにする。
- 沸騰したお湯をに回しかけて(霜降り)、冷水に晒す。
- 流水で血合いや骨の間などの血を洗い落とす。
- ホットクックに材料を入れる。
- ホットクックNo.70ぶり大根で調理スタート。(40分 予約可)
☆ホットクックNo.47たいのあら炊き(40分 予約可)というメニューもあります。
我が家で使ったあらには頭や身の厚い部分もなかったので、ぶり大根のメニューで作ってみました。加熱工程がどのような設定になっているのか詳しく知ることができないので、各メニューでどんな違いがあるのかはわかりませんが、頭などあらに特有の部位があるときはあら炊きのメニューを選んだ方がいいかもしれません。
あら煮は魚だけでもいいし、野菜を一緒に入れても美味しいですね。お鍋で作って煮汁が多い場合は、魚を煮た後の煮汁でじゃがいもを煮たりしても美味しいですよね。
今回、無水で作ってみましたが、焦げ付いたり生煮えということもなく上手に仕上がりました。