お家で楽ごはん

夫婦二人暮らしでの、夫や私の作ったご飯のレシピを紹介します。

カブのほっこりスープ

カブのほっこりスープ
 調理時間 30分 ホットクック

12月に入ってめっきり寒くなってきましたね。私は殆どの時間を室内で過ごしていて外の寒さがどの程度なのか実感があまりないので、たまに外に出るときには寒さ対策を十分にするように気をつけたいです。体調がよくないと、気温などの環境ストレスへの対応力がかなり低下するということをこの数年で思い知りました。室内にいても寒さが違ってきたので、一段と暖かくして過ごしたいと思います。今回は、先月中頃からあまり書けていなかったレシピをちょっとずつまとめていくものです。このブログは我が家の食事を見返したり、レシピの記録としての意味合いが強いので、思い出アルバムのようなものとして考えると、季節や出来事と一緒にごはんの記録をできればその都度書き残したいのですが、無理せず何となく書いていきたいです。

材料

  • カブ 中1/2
  • 人参 1/2
  • 水 300ml
  • 味付け
    • 顆粒だし 小2
    • 鰹節 一掴み(粉々にする)
    • 白だし 小2
    • 塩 少々

作り方

  1. カブの皮を剥いて1/4に切り、厚さ2センチほどに切る。茎の部分を数本3センチくらいに切る。人参は乱切りにする。いちょう切りでもいいと思います。
  2. ホットクックに材料を入れ、「手動で作る」「スープを作る」まぜないで25分。

工程が少なくてお手軽に作れました。 カブの食感と本来の甘みが心を和ますあったかスープでした。茎を入れることで色合いも良くなりました。茎も葉も美味しいカブは使い方色々で嬉しいですね。

カボチャと鶏肉の白いんげん豆のトマト煮

カボチャと鶏肉の白いんげん豆のトマト煮
 調理時間 30分 ホットクック

最近、時間はあるのになかなかレシピをまとめれないでいました。ぼちぼち書いていこうと思います。我が家は二人とも豆やトマト煮が好きなんで、白いんげん豆のトマト煮缶詰を見つけたとき「こんなものを見つけたよ」と即買いしました。そのまま食べてもいいと書いてあったのでそのまま食べても美味しかったのですが、結構量があるので料理に使ってみました。丁度かぼちゃと鶏肉を料理するときに味付けを考えていて、合うかも!と思いついたので作ってみました。この缶詰はいろんな料理に使えそうなので、また買ってストックしておきたいと思います。

材料

  • 鶏肉 100g
  • 人参 1/2本
  • かぼちゃ 1/4個
  • 白いんげん豆トマト煮缶 250g
  • 味付け
    • ケチャップ 大1
    • みりん 大1
    • 醤油 大1

作り方

  1. かぼちゃと人参、鶏肉を一口大にカットする。
  2. 白いんげん豆の缶詰以外をホットクックに入れ、「手動で作る」「煮物を作る」まぜないで15分。まぜないので鶏肉を一番下に入れる方が良いです。
  3. 白いんげん豆の缶詰を投入し、追加で10分加熱。

缶詰はすでに煮てあるので後から加えました。トマト煮の酸味とかぼちゃの甘みが合わさって、とても美味しくできました。味付けを加えることで深みが増したと思います。野菜と豆がほくほくに出来上がり、鶏肉とも相性が良かったですよ。いんげん豆のトマト煮は豚肉と合わせても美味しそうなので、また別の野菜や味付けでの料理もしてみたいです。

玉ねぎの丸ごとスープ煮

玉ねぎの丸ごとスープ煮 
 調理時間 60分 ホットクック

日中は日差しが暑くて、服装の調整にまだまだてこずっています。去年、不意に体調を崩してから、休職を経て念願の職場復帰をし、自分の体調をよく感じ取りながら上手く仕事と折り合いをつけつつ何とか頑張って過ごしていましたが、再度休職。どれだけ気持ちがあっても体が思うように動かなければ難しいこともありますね。普通に働けるってすごくありがたいことだなと、以前からさまざまなことに感謝しながら生きているつもりでしたが、働けなくなるとツラいのは同じですね。こんな状況ですが、体調の回復を願いつつ、ツラい気持ちをやり過ごしながら日々の生活を楽しんで過ごしていけたらなと思います。

昔から玉ねぎの刺激に弱かったのですが、ここ二年はまるっきり弱くなってしまいました。涙の出るタイミングが早いし長いしといった感じで、切っている最中に何も見えなくなるほどで、花粉用メガネをしてもといった状況。そういう人は揮発成分を吸わないようにマスクもしたほうがいいらしいです。水を口に含んだまま切るといいと聞いたことがありますが試したことはまだありません。おまじないのように感じますが、どうなんでしょうね。今回は、玉ねぎ切らずに料理しちゃおうということで丸ごとスープを作りましたよ。

材料

  • 玉ねぎ 2個
  • しめじ 1/2パック
  • 水 300ml
  • 顆粒だし 小1
  • 塩 少々

作り方

  1. 玉ねぎの皮を剥いて、底の面に十字に切れ込みを入れる。
  2. しめじの石附を切ってほぐす。
  3. 材料をホットクックに入れ「手動で作る」の「スープを作る」で50分。

☆ホットクックの新しい機種など型番によってはNo.49玉ねぎの丸ごとスープ煮のメニューがあるようです。我が家のホットクックではこのレシピが使えなかったので手動で作るにしました。

丸ごと入れてもちゃんとしっかり火が通って、箸を入れるととろとろになっていました。少し薄味だったので味をもう少し工夫しても良かったかもしれません。作るときに、インターネットで玉ねぎの丸ごとスープ煮のメニューがあるのを知ったので作り始めましたが、いざホットクックの設定をする時になって我が家のでは使えないと判明。何度かこういうことがありましたが、後日ホットクックの公式メニューサイトをよく見てみると、右上に対応機種がちゃんと書いてあることに気がつきました。今後は、ちゃんと確認してから作り始めたいと思います。対応番号がなくても機能的には多分作れるはずなので、加熱時間などを参考にして手動で作るを選択すればどのメニューも応用可能かと思っています。時間があるときにいろんなレシピを見るのも楽しいかもしれません。ブログに載せている料理写真がいつもイマイチな出来なので、たまにはもう少しちゃんと撮りたいなと思ったりしています。

大根の煮物

大根の煮物
 調理時間 40分 ホットクック

食器を洗うのは時間や労力がかかりますが、体調不良になってから一番困っている家事が意外にもこれでした。元気な時はそこまで特に辛いと感じることはなかったのですが、真冬に水が苦行のように冷たかったりすること以外は、溜まってしまうと時間によっては面倒だなあと感じるくらいでした。あと手荒れがひどくなる問題もありましたが、作業としては特に他の家事と比べて特別大変だと思っていませんでした。でも、体調が悪くなってからやってみると、立ちっぱなしでの作業だし、ちゃんと力を入れないと汚れが残ってしまったりするので思った以上に力を結構使っているんですよね。洗う、流す、単純なのにかなり体力を使っていたんだなと初めて気がつきました。数が少しならできるかとやってみると、後で見たら汚れが落ちていなかったり。なので今は食器を溜めて夜に夫が洗うのが日常になっています。元々すっきりしていないと気になってしまうのですが、今は仕方ないよねとずぼら状態を気にしないようにしています。とはいえ、遅い夜に食器洗いのタスクがあることの辛さを考えるとどうにかして夫を食器洗いから解放してあげたくて。今まで自分の生活には関係ないと思っていた食洗機が、急に必要不可欠の道具のように感じています。なので私の頭の中は今、食洗機のことでいっぱいです。調べてみると意外とそこまで高くない商品もあって安心したのですが、導入するとなると考えないといけないことの多さを知り、簡単にパッと買えるものではないんだなと。タンク式を考えていますが、置き場所や排水、電源などクリアしないといけないことがたくさんあるんですね。「タンク式でも洗浄力がある」という言葉を見て、洗浄力が足りないことがあるとは考えていなかったので、洗浄力足りないとか起きたらツラいなと思ったり。シンク横に置けるのか、別に載せ台を購入する必要があるのか、できるだけ早く我が家に合う食洗機と設置方法を見つけたいです。

今日はいただきものの大根を煮物にしました。生で食べたら辛かったそうなので、煮付けたらおいしくなるかなと思います。

材料

  • 大根 小1本
  • 乾燥昆布 1/2枚
  • だし(昆布を戻した水) 300ml
  • 味付け
    • 顆粒だし 小1
    • 酒 大1
    • 醤油 大1
    • 砂糖 小2

作り方

  1. 昆布を水につけて戻す。
  2. 大根の皮を剥いて輪切りにし、片面に十字に切り込み(隠し包丁)を入れ、ふちの角を切り面取りをする。
  3. ホットクックに材料を入れ、「手動で作る」の「煮物を作る」まぜないで25分加熱する。

面取りするものとしないものを混ぜて煮てみましたが、煮崩れなどの差はありませんでした。煮崩れるほど長時間ではないからなのか、ホットクックだからなのかはわかりませんが、あえて面取りしなくてもいいかもしれません。

ふたたび実家ごはん

ふたたび実家ごはん

ここ2週間は日中実家で過ごす日を作っていました。自宅にいるとテレビやネットを見ることが多くなるのですが、人がいると話をする機会があるのでそれだけで気分転換になるし発見もあります。会話をすることは健康効果があるといいますけど、会話することや人と接することは心身に良い影響を与えるなとつくづく思います。元気なら散歩にでたり、買い物に行くだけでもかなりストレス発散になると思いますが、人といるとそれだけでほっとするし面白いこともあるし、たまに嫌なこともあって飽きる暇がないのも健康効果になるのかもしれませんね。

体調不良になって以降、テレビを見る機会が増え、中でも韓国ドラマをよく観るようになりました。昔、主婦の方々が韓国ドラマにハマっているという話を聞いたときは、なんで?と思っていましたが、いつのまにか自分もそうなっていました。日本のドラマもよく観てるんですけど、平和な作品が好きでそういうドラマを探していたら韓国ドラマも観るようになりました。今は『霊魂修繕工』を観ています。両親も最近韓国ドラマを私よりも観ているのでオススメを聞くことが多いです。

今日は実家で出してもらったごはんの写真を載せます。作り方を聞いていつか作ってみようと思います。

1枚目の写真で付け合わせになっているのは高菜なんですが、改めて高菜美味しいなぁ…と思いました。好きなのにスーパーであまり見かけず自分で調理することがなかったので、今後は自分達でも作って食べていきたいなと思いました。結構売ってるよ?と言われるけど見かけないんで、なんでだろう。まずは生の高菜を扱っているお店を近所で探したいです。

ウインナーとブロッコリーのケチャップだれ炒め

ウインナーとブロッコリーのケチャップだれ炒め
 調理時間15分 フライパン

ハロウィンも終わって11月になりましたね。ハロウィンでは特別何かをしたりはしなかったので来年は仮装や飾り付けなど何かしてみたいなと思いました。ペットの犬猫に洋服を着せたりして一緒に楽しんでいる人たちもいて、文鳥に何か着せられたら可愛いけどそれはなかなか難しいななんて、ちょっと頭の中で洋服を着た文鳥を想像してみました。犬猫でも、本人が洋服を着るのが好きで着ている分にはいいなあと思います。洋服が好きで喜んで着てる子たちもいますもんね。

ブロッコリーが買った翌日にしんなりしていたので慌てて調理してもらいました。先日豆腐ハンバーグ(成型されていてあとは焼くだけの)を作るときに作ってくれたケチャップだれが美味しかったので、その味付けで作ってもらいました。あとは焼くだけ商品って本当に助かりますよね。最初から作るとなると余裕があれば大したことないのかもしれないけど、その大したことないことが大したことだったりしますもんね。

材料

  • ブロッコリー 1つ
  • ウインナー 5本
  • しめじ 1/2パック
  • 味付け
    • ケチャップ 大2
    • 醤油 大2/3
    • みりん 大1

作り方

  1. ウインナーとブロッコリー、しめじを食べやすい大きさに切る。
  2. ブロッコリーをレンジで600W1分半加熱する。
  3. 油を敷いたフライパンで炒め、ある程度火が通ったら味付けを加え絡めながら炒める。

私が料理をするときはあまり意識せずに作っていたので、同じ組み合わせで味を作ることもあったかもしれませんが、味付けを意識したり記録すると「あの味」というものができていいなあと感じています。我が家では「あのケチャップだれ」でしばらくは脳内で同じ味の想像を共有できるかと思うと何だか面白いです。

あけびの味噌炒め

あけびの味噌炒め
 調理時間15分(前日からアク抜きあり) フライパン

近所の八百屋さんに行ったら、あけびの綺麗な赤紫色が目につきました。秋になってもわざわざ?購入することもなく、周りにあけびがなる環境でもないので私にとってはあまり食べる機会のない果物ですが、何度か食べたことはあって、甘くて美味しいよねという印象があります。夫は食べたことがなかったそうで、じゃあせっかくの季節ものだし買ってみましょうよとなりました。見本のようにして置いてある一つ以外、商品は紙に丁寧に包まれていたのですが、帰って開けてみると少し割れて実が見えていたので乾燥や虫などから保護するためだったのかなと思います。そんな風に売られているんですね。以前食べた記憶の中のあけびよりも大きくて、こんなに大きいものもあるんだなと発見でした。数日待ってから、実を食べましたが甘くてすっきりとした味で美味しかったです。タネを出しながら「エンタメだね」と夫は初あけびを楽しんでいました。味の感想を聞いたら、甘いけど風味に特徴があるわけでもないね、とのこと。自然の素朴さを味わう秋の夜長でした。

あけびの皮は食べられてとても美味しいとのことなので、調理してみましたよ。

材料

  • あけび(皮) 1個
  • 味付け
    • 酒 大1
    • 味噌 大1
    • みりん 大1
    • 醤油 大1/2
    • 砂糖 大1/2

作り方

  1. あけびを一晩水につけて冷蔵する。(アク抜き)
  2. あけびを切って沸騰したお湯をかける。(念のため追加アク抜き)
  3. 油を敷いたフライパンであけびがしんなりするまで炒める。
  4. 味付けを入れ絡めながら炒める。(あけび一個に対して味付けは3/4くらい)

切った時はこんな色でした。つけていた水は茶色がかっていましたが、置いたまな板が茶色くなったので念のためお湯をかけて再度アク抜きをしました。水に一晩漬けるだけでも大丈夫のようですし、水につけるのではなく少し茹でるという方法もあるようです。 出来上がりは透き通ってピカピカしてましたよ。

アク抜きがしっかりできて、美味しく仕上がりました。大きいあけびだったので肉厚で柔らかく、食感も良かったです。豚肉がなかったので単独での料理になりましたが、十分いい味になりました。肉詰めや豚肉との炒め物などもやってみたいですね。